昨日の出来事、落ち込みを
払拭できたのかと言われたら
そうではなくて。

でもただ、
いくつかの選択肢を思い浮かべて
その先を想像した時に、
今どうすべきか、どうしたいのか
というのは
わりとあっさり明確に思い至りました。



少しの陰りに目を瞑って、
無きものにするのではなくて
事実として真っ向から受け止める。
その上で他者の言動に何の意味があって
何のメリットがあるのかを考える。

その過程で、良からぬことは
いくつでも思い浮かびます。

でも、今までにあった
確かなことを蔑ろにしない。
起こったことは事実で、
その都度、一生懸命だったはずですから。

それをも全て否定してしまうことは
自分自身の言動をも否定するのと
同じことではないかと思ったからです。

自分に嘘偽りがあったかどうかは
私が1番よく知っています。

真摯に向き合って伝えてきたこと
やってきたこと
それに応えてもらえていたのは事実。




たった1つのことが
2度起きたからといって、
それ以外の全てを投げ出すのは
違うんじゃないかと、
思えたわけです。




1つの陰りを忘れられるほど
馬鹿にはなれなくて
許せてしまうほど
菩薩のような心は持ち合わせていません。

だからこそ
風化するのを待ちます。
そのくらいの時間はあります。
そのくらいの気の長さはあって
我慢強さもあると思います。




きっと大丈夫です。
うまくやってみせます。