性格のお話

「5分で済ます!」と決め込んでいたこと自体を
実行に移すかどうかを悩んで、
意志を固めるまでに
朝起きてから夕方までかかりました。

優柔不断とかの話じゃないような気がします。
悩む必要があったのかも激しく疑問です。

結局、
実行には移せたわけで、
移して正解だったんですよ。

移して、不正解になる可能性があったのか
そもそも、どうだったら不正解だったのか
と逆から考えると
いとも簡単に答えは出たわけでありまして…

どうしたって不正解には
なり得なかったような気がします。

結果論かもしれないのですが、
やっぱりなり得なかったと信じています。


対・人とのことではあったので、
実行に移した後の反応が
少なからず心配ではありました。

でも
あの穏やかに笑いかけてくれる
表情と雰囲気を疑う必要はなくて。
私は間違ってなかったと
思わせてくれるものでした。

紡がれる言葉にも
穏やかさがあって、安心して
聞けている自分がいました。

話してくれる中に
私を想ってのことがあったり、
今後のことを話してくれていたり…
そこに安心感を覚えるし、
大丈夫だと言い聞かせられる材料になります。







私は私の中で、私が作り出す疑問に
不安感を抱いているのかもしれません。
根本として。

対する人の言動が
全く疑う余地のないものだとしても
なんとしても
疑問を見つけ出しているのかも知れません。
不安要素は1つでも潰しておきたいはずなのに
意に反した考え方をする傾向にはあると思います。

その理由としては
起こり得る全ての良からぬことを
(若干の非現実的・非常識的なことを含む)
想定しておかないと
万が一、起こり得た時の衝撃に
耐えられないからです。恐らく。

想定の範囲内のことであれば
修正もきくかもしれないですし、
落ち着いて対処できるかもしれないですからね。

保険に保険をかけて
石橋を叩いて叩いて渡っているのだと思います。
自分の脆さを認めている上で
かすり傷を負うことすら怖いからです。
私は他者から私を守る事に必死なんだと思います。
自分で自分自身を傷つけることは
悪びれもせずやってのけるくせに、です。

その他者が信頼できる人なら尚の事です。
信頼しきっている人からの
かすり傷で私は大量出血できる人だからです。
たちの悪いことこの上ないですよ。ほんとに。







でも、私の今の課題は
まず人を信用することですから。
今日の出来事は
私にとっては進歩なのですよ。

笑顔を、言動を、
前向きに素直に受け止めた上で
返答出来ている。
大きな進歩でしたよ。

拍手もんですからね。



1つずつ、少しずつ、
変えていけたらそれでいいです。